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「あのバナー素材どこ?」を防ぐ、マーケティング素材の完全ディレクトリ化
#仕事
「Webサイトに載せる最新のロゴ、誰か持っていませんか?」。このたった一行のチャットが、送信者だけでなく、それを見たチーム全員の集中力(余白)を数秒ずつ奪います。
デジタルアセット(画像、動画、ロゴ、フォント)の保存場所が属人化している状態は、「探索の摩擦」による見えないコストを毎日産み落としています。
1. 全クリエイティブの「唯一の定位置(SSOT)」
「どこかに無いか」という迷いを、物理的に削除します。
- ブランド・アセット・ライブラリの構築: Google DriveやDropboxに「00_Corporate_Assets」という全社共有フォルダを作り、そこを「SSOT(Single Source of Truth=唯一の真実の基本データ)」と定義します。
- ローカル保存の厳禁: このデータをPCのデスクトップにダウンロードして「私物化」することを禁じ、必ずリンク(URL)で参照・共有する仕様に変更します。
2. 誰も迷わない「命名アルゴリズム」
フォルダ構造とファイル名から曖昧さを消します。
[!TIP] フォルダ名は「階層名+インデックス番号」で固定します(例:
01_Logo,02_Product_Images,03_Banners)。 また、ファイル名は「日付_案件名_サイズ(_バージョン)」で統一し、「これいつのやつ?」という確認(手戻り)を完全にブロックします。
まとめ
優秀なマーケターの時間を「ファイル探し」に費やさせるのは、会社の大きな損失です。 素材を置く「定位置」と、それを維持するための「シキ(命名規則)」を徹底させること。一見地味なこの整理術こそが、クリエイティブ部隊のスピードを爆発させるための静かなるエンジンなのです。